プロぺシアやミノキシジルは男性の薄毛・脱毛に悩む方に広く利用されているお薬です。

当初はどちらも病気の治療薬として開発され、開発途中に副作用として発毛・育毛作用が認められ、発毛剤として使われるようになったものです。

<プロぺシア>
米国食品医薬品庁の公表する一般者への公表情報としては、以下があげられます。
商品名はPROPECIA、成分名はFinasterideです。
また、成分量は錠剤1錠中にフィナステリドを1mg含有しています。

日本ではフィナステリドを含むAGA治療薬は、プロぺシアのみですが、日本国内ではミノキシジルのように気軽に薬局で個人が買えるものではありません。医師の診療を受け、処方箋をもらい、やっと薬局で購入が可能となります。
しかし、海外からの個人輸入は可能で、フィンペシア、エフぺシア、フィンカー、プロスカーとの商品名で売られています。
フィンペシアはインド製のジェネリック薬で、フィナステリドの含有量も1mgです。

どのように使うのか?
男性型脱毛症=AGAの治療薬ですので、男性に限られた使用が認められている薄毛治療薬です。女性と小児には使用が禁じられています。また、妊娠期の女性が錠剤に触れ、皮膚に触れ、吸収した場合であっても、男児の生殖器に異常をきたす恐れがあります。
万が一、妊娠中の女性が錠剤に触れた場合は、医師への相談が必要です。
保存方法は、元の容器に入れた状態で、蓋をして、湿気のない室温で保存します。
通常の取扱いであれば、コーティングされた錠剤が砕けたり割れたりしていなければ触れても問題はありませんが、子供の手には届かない場所への保管をしてください。

飲み方としては、通常、一日につき一錠服用する必要があり、医師の処方箋をもらい購入すると、薬の料金だけで一月7500円、更に診察料は自費診療となるため2000~3000円ほどかかりますので、毎月10000円の費用、また定期的な検査費用もかかるため、高額な出費が予想されます。これは副作用が重篤となる場合もあるためで、個人輸入の場合は注意が必要です。
そのため、気軽に買えるリアップは副作用も少なく、個人で利用しやすいものですが、リアップの海外版であるロゲインはミノキシジルを高濃度で含むものがあり、熱傷や過敏症などに注意が必要です。また、発毛効果は全ての人に効果があるわけではなく、前額部の抜毛や生え際後退については効果が認められていません。